抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ソ連北部の建設が発展するにつれて,材料の節約が可能でかつ耐寒性の高い,より完全な強力鋼の開発が要求される。この要求を満す材料は多成分の熱処理合金鋼である。本論文は,溶接橋りょう構造物の製作に対して,上記のような鋼の1つである12Г2МФТが使用可能であるかどうかを評価するための研究結果を示している。結論として,この鋼は16および24mmの圧延鋼板の場合,信頼できる耐寒性を有し,遷移温度は-70°C以下であること,この鋼は入熱が3600~11130cal/Cmの範囲で良好に溶接されること,最適溶接条件を用いると母材と同等の強度の継手が得られることを示す;写図5表3