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J-GLOBAL ID:201602000855620623   整理番号:66A0210391

汎関数微分方程式と不等式

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資料名:
号: 29  ページ: 1O9-114  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0247A  ISSN: 0369-1950  CODEN: MSEWA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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次のような汎関数微分方程式を取扱う:x1(t)=f(t,x(t),(Tx)(t))ここでTは,ある汎関数であり,この選び方によって上式は,積分微分方程式とか,差分微分方程式などになる。今Tを連続演算子とすると,差分微分方程式は上式に含まれなくなる。また,dx/dt=limh→0(x(t+h)-x(t))/hと定義する。この方程式についてのいくつかの性質を論じている
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