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J-GLOBAL ID：201602000871038691   整理番号：71A0404438

タバコ品質の化学的表示 官能検査値およひ煙粒子相のガスクロマトグラフィーの分析値からみた黄色種葉タバコの産地,葉分別の差異

著者 (3件)： 菅原志朗 ,  小橋浦子 ,  桜井鉱
資料名： 日本専売公社中央研究所研究報告  (Scientific Papers of the Central Research Institute, Japan Tobacco & Salt Public Corporation)
号： 112  ページ： 143-148  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0889A  ISSN： 0369-4372  CODEN： NISHA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 国内産および米国産各種黄色種葉タバコについて,産地および着葉位置間の差異を官能検査とガスクロマトグラフィーによる煙粒子成分の分析で調べた.官能検査ではかおり,うま味,強さ,くせ,ドライさすべて米国産葉は国内産葉のものよりもすぐれていたが強さに関しては有意差がなかった.ガスクロマトグラム中のピークの面積比ではジペンテン/不明ピークE,フイタジエン/m,ρ-クレゾール,ジペンテン/ニコチン,ベンゾニトリル/5-メチルフルフラール,など香喫味と相関の高い面積比において,米国産と国内産とでは有意な差が認められた:参3

タイトルに関連する用語 (12件)： タバコ ,  化学 ,  官能検査 ,  煙 ,  ガスクロマトグラフィー ,  分析 ,  黄色 ,  葉タバコ ,  産地 ,  葉 ,  分別 ,  差異