抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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キチン分解細菌がキチンを分解してN-アセチルグルコサミン(NGA)に分解したあとさらにこれを有機酸に分解する場合と,NGAを分解しない場合のあることがわかった.NGA分解細菌の測定は,培地にNAGおよびBTBを添加して行ない,NGAから酸が生成される場合を分解能陽性とした.沿岸水域および外洋域での測定結果は,ともにこの細菌数が全有機栄養細菌数とほぼ同数存在することを示し,また,キチン分解細菌数よりはるかに多いことを認めた:参11