抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
風胴内の床面にく形断面のリブを流れと直角方向に,境界層厚さのおよそ6%の厚さをもって配置し,下流の流れの応答をしらべたもので,目的は(1)突起物のあとの平均流れの領域を系統的にしらべること,(2)内部境界層の乱流構造をしらべること一特にスペクトルと,時間-空間の相関々係をしらべ,その構造が特別な表面あらさに起因するかどうか-の2点である。その結果,突起物後の境界層は二つに分けられ,一つは外部境界層で,なめらかな壁にそう境界層と同じ特性をもち,もう一つは内部境界層で,これはあらい表面による乱流生成と,粗表面要素の伴流によるものであることがわかった;写図17参26