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J-GLOBAL ID：201602000881501659   整理番号：65A0261885

エレクトロスラグ溶接の研究(IV)元素添加による溶接金属の切欠じん性の向上

著者 (4件)： 蓮井淳 ,  倉元真実 ,  鈴木春義 ,  永尾敏男
資料名： 金属材料技術研究所研究報告
巻： 7  号： 6  ページ： 498-510  発行年： 1965年 
JST資料番号： G0092A  ISSN： 0450-2922  CODEN： KZGKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： エレクトロスラグ溶接の溶接部の切欠じん性を増加させるため,溶接中にスラグ表面より連続的にAl,Fe-Ti,Fe-Zr,Fe-VおよびFe-Nbを添加した.その結果Al.Ti,Zrの添加によって,溶接金属の切欠ごん性は向上するがNbおよびVはかえって低下した,A10.25g/min投入では0°Cでは2mmVノノチシャルピー衝撃値は5から6kg-m/cm²に増加し,-40°Cでは10から2.4kg-m/cm²に向上した.Ti,Zrでは0°Cで9.1または8.3kg-m/cm2の値を示し切欠じん性は改善きれた.

タイトルに関連する用語 (6件)： エレクトロスラグ溶接 ,  研究 ,  元素 ,  溶接金属 ,  切欠 ,  じん性