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J-GLOBAL ID：201602000887464631   整理番号：72A0386844

超音波微粒化

著者 (3件)： 水谷幸夫 (大阪大(工)) ,  宇賀康健 (大阪大(工)) ,  西本武雄 (大阪大(工))
資料名： 日本機械学会論文集
巻： 37  号： 301  ページ： 1746-1753  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0227A  CODEN： NKGRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 油バーナなどに実用できる形態の超音波噴霧器について,その微粒化特性を系統的に調べ,平均粒径を与える実験を求めるとともに,微粒化機構に若干の考察を加えた.その結果は次のようである.(1)噴射率が減少すると,平均粒径は最初ゆるやかに,後急速に減少し,噴射率が0の所で振幅に無関係に一定値に収束する.(2)噴射率が0に近い所では平均粒径は振幅にほとんど関係しないが,噴射率が大きくなると振幅の影響が目立ってくる.(3)液の表面張力が増すと平均粒径は減少する.粘度が増すと平均粒径は増加する:参9

タイトルに関連する用語 (2件)： 超音波 ,  微粒化