抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子炉中での高速中性子および温度に対する放射線分解収量の依存性を検討するため,種々の条件で中性子照射を行なった.分解量は照射時間の増加に伴い飽和値に達することは,分解生成物の再結合などによる逆反応を起すためと推定.カドミウムはくで試料を包んで照射したときは,包まないときに比し,Cd(n,γ)Cd反応による効果が約2.3倍大きいLET効果がある.また,この反応のさい生ずる熱的効果は,原子炉温度とドライアイス温度のときのG値との比較により約36.5%はこの効果により分解される.原子炉内の高速中性子,
14N(n,p)
14C反応の反跳プロトンによる初期放射線分解収量はそれぞれ4.58,1.73:参15