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J-GLOBAL ID:201602000903383710   整理番号:64A0278966

ゴムの結晶性に及ぼす素練りの影響(II) 応力緩和法による天然ゴムの結晶性

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資料名:
巻: 21  号: 230  ページ: 347-351  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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素練りゴムを-2~-23°Cで延伸すると,素練りの度合が大きい試料ほど初期応力が低く,緩和速度が速い.低温における応力の緩和現象には結晶化に基く因子と,分子流動に基く因子との作用が含まれていることが認められ,X線回折のデータもあわせて,素練りゴムの結晶性は素練りによる分子末端の増加により著しく妨げられると老えられる.
引用文献 (8件):
  • 1) 祖父江寛, 右田哲彦, 村上謙吉: 高化, 21, 161 (1964)
  • 2) A. N. Gent: Trans. Faraday Soc., 50. 521 (1954)
  • 3) L. A. Wood, N. Bekkedahl: J. Appl. Phys., 17, 362 (1946)
  • 4) A. V. Tobolsky, G. M. Brown: J. Polymer Sci., 17, 547 (1958)
  • 5) J. J. Arlman: Appl. Sci., Research, Al, 347 (1947-1949)
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