抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低周波でのインピータンスは,電圧降下法,ブリッジ法,丁回路法で測定する。30MC以下の高周波では丁回路法が有効であり,30MC以上では,λ/4の長さの同軸線路を使用して測定する。容量はリアクタンス電流法,同電圧法,矩形波法が用いられる。精密な容量測定には,インピーダンスブリッジを用いる方法や,標準コイルと直列または並列共振回路を作り,共振周波数から容量を計算する方法が用いられる。インダクタンスの測定も容量の測定と同様であるが,抵抗分が入るので,測定法が限定される。同誌,71〔1〕10-15;写5図4