抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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視覚素子の感度分布を細胞内微小電極で調べた。その分布曲線は7.7°で半分の値となるガウス曲線となる。ブリーチング効果を用いて,相隣子単眼の光学軸のなす角は2.3~3.9°であることが分る。つまり相隣子単眼の視野はひどく重なりあっている。以上から復眼で受容されるのは有効な光束の12%にすぎない事が計算できる。同様にCallphoraでは20%以下,Limulusでは19%以下となる。相となる単眼の視野の重なり合いの,運動や図形の認識にもつ意義を論じた;図11表3参32