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J-GLOBAL ID:201602000911301331   整理番号:66A0205807

Muscaの復眼の視覚素子の視野の解剖学的生理学的研究

Das anatomische und das physiologische Sehfeld der Ommatidien im Komplexauge von Musca.
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 249-257  発行年: 1965年 
JST資料番号: B0374A  ISSN: 0023-5946  CODEN: KYBEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU) 
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視覚素子の感度分布を細胞内微小電極で調べた。その分布曲線は7.7°で半分の値となるガウス曲線となる。ブリーチング効果を用いて,相隣子単眼の光学軸のなす角は2.3~3.9°であることが分る。つまり相隣子単眼の視野はひどく重なりあっている。以上から復眼で受容されるのは有効な光束の12%にすぎない事が計算できる。同様にCallphoraでは20%以下,Limulusでは19%以下となる。相となる単眼の視野の重なり合いの,運動や図形の認識にもつ意義を論じた;図11表3参32

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