抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヘキサメチレンジアミンで橋かけした標記エポキシ樹脂の性質を,ねじれ振子を用いて,酸化チタンの充てん量を0~40Wt%の範囲で変えて調べた。二次転移点(T)は充てん剤の含有量の増加と共に増加した。酸化チタンは高度に橋かけしている系では,分子の広範囲の固定化をもたらし,横弾性係数(G’)を増加,減衰係数を減少さる。充てん剤の含有量が増すと,傾斜パラメータHr(Tg以上でのG’を表わす),Hg(Tg以下でのG’を表わす)は共に減少する。酸化チタンが橋かけ間のCH2単位の有効な数を変えると共に窒素結合のまわのの動きやすさの分布の変動をもたらすと考えられる;図6参10