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J-GLOBAL ID：201602000917227664   整理番号：68A0330853

農薬のコイ血液性状および酸素消費量に及ぼす影響

著者 (3件)： 石原保 ,  保田正人 ,  田村修
資料名： 長崎大学水産学部研究報告  (Bulletin of the Faculty of Fisheries, Nagasaki University)
号： 24  ページ： 65-78  発行年： 1967年 
JST資料番号： F0209A  ISSN： 0547-1427  CODEN： NADKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 同一魚体から付加条件前後に2度採血し,4種農薬による個体別の血液性状および環境水中での呼吸量の変動を3日間飼育して検討した結果,血清たんばく質の各組成の変動はPCPでは0.3ppmでI,II分画の増加,III,IV分画の減少,MEP,エンドリンではそれぞれ6ppm以上,0.004ppmでI分画の減少,II分画の増加,メラムでは0.lppm以上でII分画の減少,III,IV分画の増加をみた.血清リポたんぱく質では分画の変動は血清たんぱく質程著しくなく,ヘマトクリット値および血液比重は各農薬共にその投入により増加.また各農薬とも呼吸量に対しかなりの影響を与えることが判明:参7

タイトルに関連する用語 (4件)： 農薬 ,  コイ ,  血液性状 ,  酸素消費量