抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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E欠乏マウス肝の脂質過酸化率は正常の4.5倍に及ぶがTween80(I>添加のばあいも同等の差を示すこと,脂質過酸化の最高促進を示す正常マウスのホモジネート濃度はE欠乏肝ホモジネートのそれよりも低いがIの添加によって高濃度へと移行すること,E欠乏またはIの添加はアミノピリン酸化を低下するがNADH関与の酵素的ならびにアスコルピン酸関与の非酵素的脂質過酸化を促進することなどE欠乏と表面活性剤添加に類似点が存在する。これらからみてE欠乏肝の脂質過酸化物生成促進作用は膜の変化ことに膜結合のヘムまたは非ヘム鉄たんぱくの三次的変化によって起るものではないと思われる;写図5表7参67