抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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静止流体中を一定速度で進行中の円柱がある瞬間から一禄に諏迷していく場合の流れ模様について調べた。実験は静水中に置かれた円柱をレイノルズ数40以下の定常状態に相当する一定速度でえい行レ線定常状態に達した後.種々の一様な減速度で速度0まで減速する。実験結果によると,最初円柱背部にあった定常な双子渦は・円柱が減速に入ると同時に変形していくが,その変形過程は減速度の値によって大きく2つに分けられる。さらに,一定速度で運動し淀常状態にあった円柱をそれにより小さいある一定速度まで一様に減速する場合.カルマン渦列を発生している状態から一様に減速する場合についても,その流れ模様の過渡的変化を実験的に調べた1写図15参8