抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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8人の健康人について10日間づつ2回の安静が床と10日間づつ2回の通常生活の比較を行った。代謝は厳重にコントロールされ,安静が床の1回に0.4mgのコーチゾンが投与された。10日間の終りにおける血しょう量は348mlで,対照のそれより多かった。そのため,脈拍数の運動および傾斜台に対する反応,またそれらよりの回復によい結果を示した。これらの結果は,安静における血しょう量の減少が,心脈管系の重力刺激に対する反応と関係があることを示すものである。宇宙飛行に利用するに先立ち,理想的な用量と期間,およびカリウムそう失に対する評価が必要である;写図3表1参31