抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
縦軸に初めに与えた定ひずみε
0とε
0を解放して時間t経過後の残留ひずみεとの比の対数の対数log e log e ε
0/εを,横軸にε
0を解放してからの経過時間tとε
0を与えた時間τとの比の対数log e t/τをとって,実験により20回の平均値から得られた値をプロットすると,log e log e t/τとloge t/τとの関係は直線的になった.log e log e(ε
0/ε)=a log e(t/τ)+log e b,ε/ε
0=exp[-b(t/τ)
a].このような方法により,各試料についてそれぞれの60個のプロットした点から最小自乗法により,勾配と切片log e bを求めた.ここでa,bの大小がt/τのそれに与える影響を吟味すると,bは常に大きい程回復がよく,aの回復に与える影響はtがより大きいか,小ないかによって回復性が逆転する.