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J-GLOBAL ID:201602000928810701   整理番号:65A0256904

中部電力株式会社名港発電所におけるモデルコンデンサーによる復水器管の腐食試験(III)

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資料名:
巻:号:ページ: 237-265  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0321A  ISSN: 0039-4963  CODEN: SKEGA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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名港発電所モデルコンデンサーにおける第3回,第4回抜取調査結果について前回と比較し考察を加えている.前回に比べ,各種合金管の腐食状況に顕皆々変化を生じている.それは,腐食量の著しい増大,黄銅系合金管およブアルミニウム青鋼管の全城にわたる孔食の発生,キュプロニッケル管の局部腐食の発生,各管内面のスライム状付着物の発生,付着物中の多量Sの存在,をあげているこれら原因として最近の急激な海水汚染の進行をあげ,主要な腐食作用は清浄海水によるものから汚染海水による作用への移行であることを指摘している耐汚染海水用復水器管材としては,すず青銅系管がよく,特にSn6%,Al1%,SiO.2%のAP黄銅管が最も耐食性がよいとしている.
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