抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年液化ガスの輸送および貯蔵タンクをはじめ各種低温用圧力容器材料として低温用鋼材が急激にクローズアップされてきている。低温用鋼材は40°C程度から-200°Cまで種々の分野で利用される。低温鋼材に要求される重要な性能は低温という特殊な条件の下でぜい性破壊の発生伝搬を阻止しうるだけの切欠じん性を持つことでできるかぎり安価である事が必要である。低温特性に及ぼすや金的因子につき解説し,さらに低温用鋼板の規格として新日本製鉄の低温用鋼板の規格体系を示し,低温用鋼板の使用例について記述した;写図5表7