抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スウェーデンの宮殿は,バルチック海沿岸の地盤上昇に伴う地下水面低下による土台沈下を生じているので,これを防ぐために,スタビレーター社が,宮殿の翼を岩盤まで達するケーソンの上にのせ,RCの地中はりの上に,石のアーチ型基部構造をのせる工事を行っているが,この工事にスウェーデンで始めて,西ドイツ製の,左右に回してから押下げる操作をする油圧ジヤッキを用いてケーソンを埋め,ケーソンに渡したラーメン型の地中はりに,外側の基部の壁と,内側の基部の円柱の荷重を転化する方法で,土台沈下をくい止めることに成功しつつあることを述べた;写5図1