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J-GLOBAL ID：201602000940682581   整理番号：71A0046223

NaNO₂の常誘電相及び強誘電相における²³Naの核スピン格子緩和の研究

Study of the nuclear-spin - lattice relaxation of ²³Na in the paraelectric and ferroelectric phase of NaNO₂.

著者 (4件)： AVOGADRO A ,  CAVELIUS E ,  MUELLER D ,  PETERSSON J
資料名： Phys Status Solidi B  (Physica Status Solidi)
巻： 44  号： 2  ページ： 639-646  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0599A  ISSN： 0370-1972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NaNO,単結晶中のz;Naの核スピン緩和時間T1を室温と200°Cの温度範囲で測定した。採用した実験方法は90’パルスの非常に長い飽和の連続かちなる。結果は,強誘電相,常誘電相いづれから相転移に近づいても緩和時間は対数的特異性をもつことを示す。さらに常誘電相一反強誘電相型の転移でT1に不連続が観測される。NaNQ,中の23Naのスピン格子緩和速度の臨界的な振舞を,強誘電的相転移の熱力学を用いて理論的に記述した;写図2参ig

シソーラス用語： 相転移
準シソーラス用語： NaNO₂ ,  亜硝酸ナトリウム ,  核スピン-格子緩和

タイトルに関連する用語 (4件)： NaNO2 ,  23Na ,  核スピン格子緩和 ,  研究