抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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商用周波電圧によって絶縁を測定する場合には試験電圧の値を装置の定格電圧,絶縁階級に応じて選択する。試験装置の選定(変圧器,調整装置)は対象物の絶縁の容量性電流によって行われる。大きな容量をもつ装置の試験は試験装置の選定に伴う困難がある。例えばKCB-75000kVar型同期調相機(一相当りC=320000pF巻線定格電圧11kV)の絶縁試験には40kVAの試験装置が必要である。試験装置の容量を減少させるために変圧を通してインダクタンスをそう入して容量性電流を補償する方法を提案した。その回路図,原理,結果などを報告した;図1