抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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純鉄の焼なましは脱炭性媒質内で行なうべきで若干の工場で鋳鉄屑中で焼なまししているがこれでは保磁力の小さいものが得にくい.焼なまし中の酸化を防ぐには鋳鉄屑の代わりに軟鋼切粉一部と砂二倍の混合物を使用すべきである.この場合焼なまし温度は950~980°Cにすべきでこれによって脱炭と粗粒化がす〓み,保磁力の低いものが得られる.キルド鋼の焼なまし(一回)は920°Cより850~870°Cの方が保磁力は小さくなる.焼なましを繰返す時は920°Cがよい.その他焼なまし後の冷却速度,水素中の焼なましなどについて述べる;図6表4参5