抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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トランジスタ化オーディオ電力増幅器の新しい種類のひずみにつき述べる。このひずみは電力増幅器のオープンループでの過渡応答がプリアンプの過渡応答よりも遅い時に多段負帰還ループから発生する。このひずみは伝達関数による計算と演算増幅器を使った模擬増幅器により確認される。このひずみを取除くには20kHzまで再生するならパワーアンプは再帰還なしでカットオフが20kHz以上あること。アンプ全体の周波数特性はプリアンプで制限する。負帰還をかけたパワーアンプの上限カットオフ周波数は20kHz×再帰還ループゲイン以上のことすなわち30dBの負帰還アンプでは630kHz以上のことなどを述べる;写図15参3