抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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まず建築材料が水分を含むこと,その材料のもつ熱伝導率に及ぼす影響を述べ,つぎに建築構造体の中に水分が浸入し,それがたくわえられる因子について考察し,壁体に外気温度,室内温度,室内空気の温度を与えて,凝結水の危険を見出す図表を示している。外壁の室内側に凝結水の形成されることを防ぐための壁体の備えるべき熱的性質について図表を示している。外壁に接して置いてある戸だなの効果について論じ,なお高度の断熱力を備えている多層の壁体の構成,多層壁体内の水分を予防する層の配置方法を論ずる;図9 表10 参13