抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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10mgのヒドロコルチゾンをウサギ体重1kg当り4回注射後dl-ノルァドレナリン-7-3Hを注射し,心臓をとり出し,遠沈分画して上清分画中のノルァドレナリンの放射能を測定した。ステロイド処理により心臓のノルァドレナリン貯留は減少する。しかし,食塩注射によっても類似の低下が認められるのでストレスによる内在性ステロイド分泌によりこの作用が発現するものと考えられた。他の可能性としては同様ストレスにより内在性カテコールアミンの血中濃度が上昇するためであるとも考えられる;図表表I参5