抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題の重合研究を遷移金属化合物とアルミニウム有機化合物を種々変えて行なった。その結果,2-メチルー5-ビニルピリジンの重合に対しては,チーグラ・ナッタ触媒は立体規則性作用を示さないことがわかった。同重合体を示差熱分析法で測定しても結晶領域での溶融経過において吸熱のピークは現われず,無定形であることを示す。またデバイ・シエラ吸収をみても鋭い干渉模様を示さないし,アセトンのような溶剤で処理しても結晶体が得られない点から,チーグラ・ナッタ触媒によったポリ2-メチルー5-ビニルピリジンは無定形であると結論できる;写図1表3参38