抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電離層E領域の金属イオン量は時間的に極端に変動しゃすく,この変化はスポラディックE層の変化に反映される。しかし,金属イオンの生成はそれほど変動的であるはずがない。したがって損失率が変動的であるに違いない,最も有効な損失機構は,金属イオンを低部E領域またはD領域へ輸送するらせん状機構である。この機構の開閉によって,金属イオン量は変化しうる。それ自身を風のずれに与える重力波の部分反射は開閉機構として示唆される。これが起きている直接的証拠がある。イオンを上方に輸送する逆らせんも時には可能である。しかしこの理論にも観測事実と正反対になる欠点もある;写図3参19