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J-GLOBAL ID：201602001037435272   整理番号：72A0375813

アクロレインおよびその誘導体の重合VII 2-クロルアクリルアルデヒドとスチレンの共重合

著者 (3件)： 松原凱男 (近畿大(理工)) ,  吉原正邦 (近畿大(理工)) ,  前島俊寿 (近畿大(理工))
資料名： Bull Chem Soc Jpn  (Bulletin of the Chemical Society of Japan)
巻： 44  号： 11  ページ： 3127-3131  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0450A  ISSN： 0009-2673  CODEN： BCSJA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2-クロルアクリルアルデヒドとスチレンをジメチルスルポキシド中60°Cに加温すると,両者が一分子おきに並んだコポリマーが得られた.両者はジメチルスルポキシド中では電荷移動錯体を形成しており,このものが共重合において重要な役割を果しているものと推定される.一方,トルエン中,三ふっ化ほう素-ジエチルエーテルを触媒として両者を重合させると,重合速度,コポリマーの構造は著しい温度効果を示し,温度の変化に伴い異なった重合過程をとることが示唆される:参15

タイトルに関連する用語 (5件)： アクロレイン ,  誘導体 ,  重合 ,  スチレン ,  共重合