抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二次元(単層あるいは複層)膜の定常状態の性質を測定のために,新しい装置を開発した。装置の特性,有用性を示す目的で,子ウシの血清アルブミンと卵白アルブミンを採用した。これらのたんぱく質は,粘弾性膜を与える。時間による粘弾性挙動の変化を,子ウシの血清アルブミンと卵白アルブミンの吸着膜に対して測定し,アルブミンの伸張膜の濃度による表面特性の変化も検討した。アルブミンの伸張膜は,粘弾性を示すが,吸着よって得られた膜よりも弱いことを見出した;写図5表1参9