抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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[水で部分的に飽和した粒状物質中の水素の拡散を,前報の非定常状態法で測定した.固体粒子系と多孔質粒子系との2種の系の試料を用いた.大きい孔が空になった範囲では拡散係数D=D
v(ε/ε
v)
σ,σ≒4が成立する.εは空気で満たされた容積分率,ε
vは大きい孔の相の占める容積分率である.小さい孔の水まで部分的に乾いた場合には簡単な関係式は得られず,Dは少くとも5個の独立変数の関教となる.この場合は粒子間の孔を通しての拡散と粒子内の孔を通しての拡散とが考えられる.土じょうの場合にはそれが問題となる]II報