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J-GLOBAL ID:201602001098542314   整理番号:61A0163328

放射性標識化合物の合成 II 14Cでカルボキシル基を標識したピペコリン酸の合成法

Synthese radioaktiv markierter Verbindungen.II.Mitteilung : Darstellung von C-carboxyl markierter Pipecolinsaeure.
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資料名:
巻:号: 10  ページ: 599  発行年: 1960年 
JST資料番号: B0266A  ISSN: 0045-6519  CODEN: CHTKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU) 
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植物生理学研究の目的でピペコリン酸-(カルボキシル-14C)を合成した。すでにMurrayらによって与えられたニコチン酸-(カルボキシル-14C)の合成法にしたがって放射性のピコリン酸をつくり,これを触媒還元してピペコリン酸-(カルボキシル-14C)を得た。真空装置内でo-ブロムピリジン,n-ブチルリチウムおよび炭酸バリウム-14Cから発生させた放射性の炭酸ガスを反応させる。反応生成物中からピコリン酸をpH2.7でエーテル抽出する。精製したピコリン酸をメチルアルコール溶媒中でPtO2を触媒として水素添加する。炭酸バリウム-14Cからピコリン酸までの収率は36~45%,ピコリン酸の還元の収率は理論値の99%であった;図1参8(長沢)
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