抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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植物生理学研究の目的でピペコリン酸-(カルボキシル-
14C)を合成した。すでにMurrayらによって与えられたニコチン酸-(カルボキシル-
14C)の合成法にしたがって放射性のピコリン酸をつくり,これを触媒還元してピペコリン酸-(カルボキシル-
14C)を得た。真空装置内でo-ブロムピリジン,n-ブチルリチウムおよび炭酸バリウム-
14Cから発生させた放射性の炭酸ガスを反応させる。反応生成物中からピコリン酸をpH2.7でエーテル抽出する。精製したピコリン酸をメチルアルコール溶媒中でPtO
2を触媒として水素添加する。炭酸バリウム-
14Cからピコリン酸までの収率は36~45%,ピコリン酸の還元の収率は理論値の99%であった;図1参8(長沢)