抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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光合成・蒸散などの研究に必要な樹冠構造を推定するために,胸高直径からそれをモデル化する方法を研究した。葉面積密度の垂直分布は2等辺三角形で近似でき,樹冠の厚さは胸高直径の関数として与えられた。各木の全葉面積は胸高直径の2次関数で近似できた。胸高直径の分布から重味をつけて針葉樹林の樹冠構造を再構成するプログラムを作成した。再構成された樹冠構造の確度を検討するために樹冠内の平均風速分布から求まる樹冠影響関数と比較した。樹冠層では両者は非常によく一致した。樹幹層では風の吹抜けのために差が生じた;写図7表1参5