抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヒドロキシルアパタイト(3カルシウムりん酸塩)粉末によって安定化されるスチレンのビード重合反応における懸濁安定性に対する過硫酸カリウム塩の寄与を研究した。過硫酸カリウム塩を用いると,水溶液相においてポリスチレンスルホン酸が生ずる結果となる。このアニオン活性重合体は,ヒドロキシルアパタイト結晶の表面上に吸着し,それらのぬれ特性を変え,それらがより効果的な懸濁安定剤として作用する要因を与える。分子量が2,000~100,000の範囲のポリスチレンスルホン酸を合成し,特性づけを行ない,効果的な添加剤であることを示した;写図2表7参36