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J-GLOBAL ID：201602001117181867   整理番号：72A0114834

鉄道車両の転ぷくに関する力学的理論解析

著者 (1件)： 国枝正春 (日本国有鉄道公社・鉄道技研)
資料名： 鉄道技術研究報告  (Railway Technical Research Report)
号： 793  ページ： 1-15  発行年： 1972年 
JST資料番号： G0018A  ISSN： 0288-1306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 転ぷくに対する危険率Dを定義し,D=100%が転ぷく限界であるとし,Dに及ぼす曲線半径,カント,走行速度,車両振動,横風の風速などの影響を算出する一般的な理論計算式を提出し,この式により曲線の許容走行速度や転ぷく限界風速などを求めることができ,高速車両や軌道の設計に当っての資料になし得るとして,さらに模型や現車による実験との関連や古く運転事故となった車両転ぷくの実績との関連についても触れ,また最近の振子車両の場合について考察;写図6表2参1

シソーラス用語： 高速鉄道 ,  事故 ,  走行速度 ,  脱線 ,  鉄道車両 ,  風速
準シソーラス用語： 振子式車両

タイトルに関連する用語 (3件)： 鉄道車両 ,  力学 ,  理論解析