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J-GLOBAL ID：201602001126998825   整理番号：71A0347083

公認会計士の民事責任の強化と監査体制

著者 (1件)： 田口秀夫
資料名： 企業会計  (Accounting)
巻： 23  号： 6  ページ： 34-38  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0361A  ISSN： 0386-4448  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 監査人が故意または重過失により虚偽の監査証明をした結果第三者が損害を受けた場合,従来も民法による損害賠償の責任はあったが,被害者側に挙証の必要があった。今回の改正は挙証責任を転換した。「相当の注意を怠」るというのは監査基準の「職業的専門家としての正当な注意」違反で通常実施すべき監査手続のみだりな省略で,「監査手続一覧表」に準拠すれば免責される。責任強化に対し損害賠償保険制度が必要である

シソーラス用語： 会計士 ,  監査 ,  責任 ,  保険
準シソーラス用語： 公認会計士 ,  保険制度

タイトルに関連する用語 (4件)： 公認会計士 ,  民事責任 ,  強化 ,  監査