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J-GLOBAL ID:201602001129891932   整理番号:65A0249424

実験的子宮けいがん発生に及ぼすエストロゲンおよびアンドロゲンの作用

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資料名:
巻: 16  ページ: 937  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0923A  ISSN: 0300-9165  CODEN: NISFA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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子宮けいがん発生に及ぼすホルモン環境を検討するため,雌性ddN均一系マウスを使用し,非去勢郡,半側去勢郡,両側去勢郡に分け,発がん物質と同時に,エストロゲン(I)および,アンドロゲン(II)を投与し,組織学的および細胞学的研究を行った.去勢状態は子宮けい部の発がんを促進させ,I少量投与はこの発がん促進作用を強調しII大量投与は,前がん性変化過程では促進的であるが,がん浸じゅんの過程では抑制的であった.IIは,子宮成長に対し抑制的に働き,この作用は去勢によって一層強調された.
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