抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
耐光性,耐昇華性にすぐれた分散アゾ染料を得るため,2,3-ナフタリンジカルボン酸イミド(I)から誘導された分散アゾ染料の色調と堅ろう度に及ぼす置換基の影響を検討.アニリン系カップリング成分との組合せを検討した結果,N-エチル-N-シアンエチル;N,,N-ジエチル,2,5-ジアルコキシ-N,N-ジアルキル,および2-アルコキシ-5-アシルアミド-N,N-ジアルキルアニリンに変えていくと累進的に色調が深色移動し,退色に対する安定性が減少.特にIの8位へのニトロ基を導入したものはポリエステルに対し良好な親和性を示し,すぐれた耐光性と耐昇華性をもつアゾ染料が得られた:参9