抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地形の発達過程における原因と結果との区別は,取扱う地形の規模(空間)と時間とに関係している。長い時間をとってみれば,水系あるいはその諸要素は順次ポテソシャルエネルギーと質量とを失なって行く一つの開放系(侵食輪ね)として扱うことができるが,より短い時間間げきでは自己調整機能により水系の諸要素は段階的(graded)あるいは動的平衡の状態にある。さらに短い時間内では定常状態にある。したがって,取扱う系の空間的時間的次元に対応して,地形を侵食輪ねの一っの段階として考えることも,また動的平衡の状態にある一っの系として考えることも可能である;図1表2参11