抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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イオン-分子反応が,直接反応機構と中間体生成機構のいず汎により進むかを検討するために,生成イオンの飛行方向と速度ベクトルを測定できるクロスビーム法を用い,最初のイオン-分子衝突のエネルギーを変化させ,生成イオンの速度ベクトルダイヤグラムを描き,その形より,CH
+3+CH
4→C
2H
+5+H
2は,直接反応により進み,一方,C
2H
+4+C
2H
4→CH
3+C
3H
+5は,衝突エネルギーの低いときは,中間体生成機構で進み,衝突エネルギーを増すと,直接反応機構が主となることを示した;写図2参6