抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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SM50板材の母材,ビード置きおよび突合せ溶接継手の疲れ試験(繰返し速度170~175Hz)を行ない,平均応力の影響をグッドマン線図として表示するとともに,余盛,疲れ破面などとの関連を検討。疲れき裂はすべて余盛止端部で発生・伝搬し,余盛の応力集中係数とき裂発生との間には密接な相関が認められる。溶接継手の疲れ強さは形状の類似したビード置きによって代用しうるが,疲れ特性については代用することができず,また疲れ寿命の低下は平均応力の大きさのみによって決定できない。溶接継手に生じたき裂の進行方向は板幅の方向に向い,ビード置では板厚方向に向っている;写図8表4参3