抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1968年発行の総説に続いて,その後の2年間につきまとめたのが,この総説である。最初に無機分析に関する総説を述べた後,次の各項につきまとめた。光学的方法,電気分析法,標準物質と試薬,分離,マスキンク,接触作用,感度上昇法,3成分錯体,その他,結び。無機分析における進歩は,イオン選択電極,原子吸光分析,炎光分析,けい光X線分析,接触分析法,定性ならびに定量分析における感度上昇法(3成分錯体の使用も含む)などにあった。今後は,より良い分析法が科学的な要求と相まって要求されよう。公害分析と関連してその方面の分析法が望まれる;参145