抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ここでは“熱”といわず“エネルギ”の語を用いておりその方が正しい。エネルギ,飽和圧力,温度,蒸発容積の間の関係を,水をはじめ26種のものに対して導いた。つぎにこの新しい式を蒸気圧の式と組合わせて図式に示し,物質の種類,容積,圧力,温度,及びエネルギだめとしての能力の間の諸関係についての問題を解くに便ならしめた。研究は単一成分に限り,二成分以上にはふれていない。例として,2at,120°Fで10万Btuを貯蔵するには何がよく,容器の大きさは何ほどかという問題の解法を示していふる。融解,蒸発,熱容量の数方式の組合わせの可能性が考えられる