抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電気毛細管曲線法を利用して,電気的二重層の構造を研究した。滴を分極する時における,金属-スラグ境界での相間張力の変化は,回転する毛細管中の最高圧力を測定することによって求めた。電気毛細管曲線をとるための装置の構造と作用について紹介するとともに,これを用いて,Pb-スラグ系の電気毛細管曲線の形におよぼす,温度とスラグ組成の影響を明らかにした。けい酸鉄溶融物中にPbが溶解する時,溶融物の電気伝導度が低下するが,これは,Pb+vFe
2++2e
+=Pb
2+が起こるためであろう。ただし,vは2価Fe中の欠陥である;写図5参17