抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ルビーメーザのルビーロッドと反射鏡の間にカー効果を用いたセルを置いて,一時的にメーザ作用を中止させることによってその直後に普通の状態でのパルスよりずっと強力なパルスを得た,カーセルはニトロベンゼンを用い,電場はルビーのC軸に対して45°の向きにおける,電場をかけないときは普通のメーザ作用をするが,電場をかけると25%余計励起しなければ発振しないので,励起している間にはじめ電場をかけておき,急に電場を切るとたまっていたエネルギーか一度に大きなパルスとなって放出される,パルスのピークリ強度ぼ300kwで波形は計算と一致している