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J-GLOBAL ID：201602001225490167   整理番号：72A0406742

Neurospora crassaのRNアーゼN₁生産におけるフラスコからジャーファーメンターへの培養規模の拡大:酵素生産に対する溶存酸素とかくはんの影響

著者 (4件)： 上田清基 (東京教大) ,  武部英日 (東京教大) ,  高橋穣二 (東京教大) ,  野本正雄 (東京教大)
資料名： 醗酵工学雑誌
巻： 49  号： 12  ページ： 981-988  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0052A  CODEN： HKZAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N.crassaのRNアーゼN₁の生産性をフラスコおよびジャーファーメンクー(ジャー)で同じにできる因子を見い出すための予備的実験を行なう.500mlフラスコから30lジャーへ培養規模を亜硫酸ナトリウム法に基き拡大したとぎ,後者の酵素生産は前者の2.5倍.実際の培養では,両老の酸素吸収速度係数が同じでも.酵素生産期こおける溶存酸素濃度はフラスコでは6ppm,ジャーでは4ppm.酵素の生産は酵素生産期の溶存酸素と培養系のかくはんの強さに依存し,これらの両因子はそれぞれ密接な関係があることを実験的に証明:参9

タイトルに関連する用語 (8件)： Neurospora ,  RNアーゼ ,  培養 ,  規模 ,  拡大 ,  酵素生産 ,  溶存酸素 ,  かくはん