抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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C0.08~0.56%の範囲に在る4種の炭素鋼を用いて,被覆ガスを用いないで鋼中の酸化介在物を電解分離する実験を行なった.実験の性質と装置の条件から通常の被覆ガスははん雑であるので,3価の水酸化鉄の沈殿析出を阻止するために,イオン交換法による電解物質から鉄の連続的除去,電解物質表面を空気中のO
2に対して極めて少ないか,全く透過しない皮膜で覆う方法,還元剤の添加による融解鉄酸化の阻止などの方法に基づいて分離を行ない,化学的微量分析法とスペクトル分析を行ない両者における標準偏差を求めた;写3図6表5参28