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J-GLOBAL ID：201602001237403472   整理番号：70A0069633

スプール形油圧方向切換弁の流量係数について I 理論解析と計算結果

著者 (2件)： 秋山伸幸 ,  阿武芳朗
資料名： 日本機械学会論文集
巻： 36  号： 286  ページ： 966-972  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0227A  CODEN： NKGRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スプール弁のまわりの流れ二次元近似して,収縮係数と速度係数を,スプール開度=スプールすきまの場合と,スプール開度>スプールすきまの場合について理論的に求め,その積として流量係数をレイノルズ数の関数として求めた。以上は,スプール弁内を二次元定常壮態,層流と仮定して,ナビエ・ストークスの式を基礎として解析を進めた;写図14参12

シソーラス用語： 弁
準シソーラス用語： 油圧制御弁

引用文献 (12件)：

• (1) 板谷・辻,機械学会論文集,20-89(昭29),35.
• (2) J.M. Chaimowitsch, Olhydraulik, (1957), 42, VEB Verlag Technik.
• (3) 永広,竹中,芝浦工業大学報告,No. 13(昭40),86.
• (4) R. von Mises, VDI-Z, 61-23 (1917-6-9), 493.
• (5) B. Eck, Z. AMM, 4-6 (1924), 464.

タイトルに関連する用語 (6件)： スプール ,  油圧 ,  方向切換弁 ,  流量係数 ,  理論解析 ,  計算