抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ペンタゾシン(P)をフェンタニル(F)の代わりに用いてドロペリドール(D)と組合わせ神経ち緩麻酔を行ない,その結果を従来のIDとFあるいはタラモナール(R)を用いる方法の結果と比較した。その結果,こめ改良法は麻酔誘導が滑らかで,手術中の心血管が安定し,意識の回復が速く,術後精神が安定するなどの利点をもち,これらは従来の方法に匹敵するものであった。さらにPはFより呼吸抑制が少なかった.pは非麻酔性の鎮痛剤であるため臨床使用に便利であった。これらの結果よりPは神経ち緩麻酔の成分としてFの代用に適しているといえる:参11