抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
工業的ふっ素の製造法は,KF/HFの混合物を,HF2~3モルの割合で110°Cという中間的温度で電気分解によっておこなわれる.0°Cの低温法,250°C以上の高温法にくらべて腐食と蒸気圧の点ですぐれている.この電解法の電池の詳細な物質と運転データが紹介されている.ふっ素はドイツでは百気圧,アメリカでは27気圧に圧縮され,鋼製容器で輸送され,最近ではまた液体窒素で冷却した車で液体状にして輸送されている.このふっ素はUF
6,SF
6としてまたロケット燃料として用いられる.ふっ化物のいくつかは電気化学的方法でつくられ,有機ふっ化物はシモンズ法でつくられる;写1図2参13